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パニック障害

パニック障害

パニック発作を主体とした疾患です。
パニック発作とは動悸・息苦しさ・発汗として感じられることが多いですが、その他にも吐き気・腹部不快感・めまい・ふらつき・頭痛・寒気・熱感・気が遠くなるなど症状は非常に多彩です。

これらの症状が突然起こり数分間でピークに達し、「死んでしまうかもしれない」などといった強い恐怖を伴うこともあります。

このような症状を繰り返すうち、「また動悸がしたらどうしよう」などと発作に対して常に不安や恐怖を感じてしまい、社会生活に支障を来す場合があります。

例えば「運転中に苦しくなったらどうしよう」と不安になり、運転そのものが怖くなって、自分で運転できなくなるといったケースがあります。

パニック発作自体は、様々な精神疾患でみられる症状ですが、その他の精神疾患が否定された際にパニック障害と診断します。

パニック障害の治療には薬物療法と精神療法が行われ、薬物療法ではSSRIに分類される抗うつ薬などにより、症状が軽減する場合が多いです。

病気の種類と症状

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